読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

IT関係の個人事業主の徒然なる日記

大まかにIT系と呼ばれる仕事を自営業として営んでいる者の日記です

アジャイル・プロセス

システム開発

自分が開発の案件を請け負うにあたって、何となく心がけていたものがずばりそのままアジャイル・プロセスという名前で過去に考案されていたものだった。
引用ばかりで申し訳ないが、アジャイル・プロセスの概要を以下に抜粋します。

●プロセス・ツールよりも、個人と相互作用(職人は道具より腕が大事)
●包括的なドキュメントよりも、動作するソフトウェア(絵に描いた餅よりも実物が大事)
●契約交渉よりもユーザーとの協調
●計画に従うよりも変化に対応(あくまで臨機応変にということで計画の重要性は変わらない)

また、以下のアジャイル・プロセスの重要な要件を抜粋します。

1. 早期かつ頻繁に価値のあるソフトウェアを納品することによりユーザーを満足させることを最優先とする。
2. 短期のタイム・ボックス(単位期間)を好み、ソフトウェアを頻繁に(2週間〜2ヶ月ごと)に納品する。
3. 進捗を測る最良の方法は動作可能なソフトウェアである。
4. 開発の後期でも要求の変更を受け付ける。
5. プロジェクトの期間中、ユーザーと開発者は毎日一緒に作業する。
6. モチベーションの高いメンバーを中心にプロジェクトを立ち上げる。
7. 最も効率的かつ効果的に情報を伝達する方法は、直接対話することである。
8. 最善のアーキテクチャ、要求、設計は自己組織化したチームから生まれる。
9. アジャイルは常に技術的な素晴らしさや優れた設計に注意を払うことにより強化される。
10. アジャイルを用いれば開発者とユーザーは最適なペースで開発を続けることができる。
11. シンプルさが大事。やるべき仕事の量を最小にする技が必要不可欠である。
12. チームは、より効果的な方法を探るため定期的に見直しを行い、それに従って行動を調整・修正する。
アリスター・コーバーン著「アジャイルソフトウェア開発」より

もちろんアジャイル・プロセスには一定の批判があるのも事実ですが、システム開発に携わるものとしてクライアント、開発者双方の満足を得るためにはやはりアジャイル・プロセスの考え方が必要になるのではないか?

もっともウォーターフォールモデルにも根強いニーズがあるので、ウォーターフォールモデルの利点と比較したりなんかも、時間があったらしてみたい。